持続可能な防災まちづくりに関する研究
◯地方都市・農村地域における防災研究(ミャンマー)
発展途上国の地方都市及び農村集落では、サイクロンや豪雨による水害などの発生により、甚大な被害が発生しています。このような自然災害に備えた防災計画の検討を目的とし、現地行政機関や住民に対してのヒアリング調査やUAV(ドローン)の空撮、衛星画像による分析の結果をもとに、課題の抽出や今後の防災計画の検討に向けた提案を行っています。
◯AR技術を活用した防災マップの開発
従来の防災マップは紙媒体が一般的ですが、紙のような2D平面の防災マップは情報の視認性が低く、一般の利用者には使いにくいものになっています。本研究室では、AR技術を活用することで誰でも容易に使うことができる防災マップの開発を目指しています。